2019/09/08 09:26

Shell Museでは、リアルファーを基本的にはつかいません。
時としてリアルファーを使わせて頂くのは、既にコート、ジャケットのアパレルとして作られたものですが、様々な理由により不要になってしまった毛皮ちゃん達を
使わせていただきました。
ファーを清潔にクリーニングしてトリミングして使わせて頂いています。
新しいものを買い付けてしまう方が、コスト的にはよいのですが…あえてリペアしています。

物を作る者として、毛皮をとるために殺生されたにも関わらず不要になって処分されてしまう事に心を痛め、私に出来る事はないか考えた結果、私の作るバックや他の作品に使うことで、皆さまに使って頂ければ幸いです。

数は作れませんが、そんな思いがこもった作品です。